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介護事故の予防と対策

記事公開日:2016/01/18、 最終更新日:2018/07/12


介護事故の予防と対策

介護事故の予防と対策

介護施設における事故は、残念ながらゼロと言える所はありません。しかし、事故予防への取り組みはどこの施設でも行っていることでしょう。主なものについて説明します。

 

①ヒヤリ・ハット報告書

事故が起こった場合、通常は事故報告書を作成しますが、事故が起こる前段階の対策としてヒヤリ・ハット報告書と呼ばれるものがあります。

ヒヤリ・ハットとは、例えば、ベッドから利用者さんが降りる際に手すりを掴み損ねて落ちそうになった、他人の薬を間違えて飲みそうになったなど、事故には至っていないが場合によっては事故になりかねなかった出来事のことです。ハインリッヒの法則といって、1件の重大な事故の裏には、29件の軽い事故、300件のヒヤリ・ハットがあると言われています。事前にヒヤリ・ハットを報告書としていくことで、重大な事故を防ぐ対策になります。

働いている現場ではつい後回しにしがちですが、ヒヤリ・ハットはどんどん挙げていきましょう。

 

②事故防止委員会を設置する

名称は異なりますが、介護事故に対し周知徹底するための委員会をどこの施設も設けています。委員会には主に、起こった事故の報告書、ヒヤリ・ハット報告書を元に対策を話し合い、各部署へ通達するという役割があります。

事故に関する書類が回ってきた時、あなたはしっかりと確認していますか。自分の周りで起きていない事故にも目を向け、意識しておきましょう。

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③環境整備を心がける

利用者さんの転倒などが目の前で起こることもありますが、多くの事故は見えていない所で起こります。施設であれば、部屋を訪問した時に尻もちをついていた、トイレで転倒していたということも多いのではないでしょうか。

室内では、キャスターの付いたサイドテーブルや点滴台を掴んで立ち上がった際にバランスを崩し転倒したということもよくあります。

ご理解のある利用者さんであれば、動くので危険だということを説明し紙に書いて壁に貼っておくなどの対策を取れますが、認知症の方であれば出来る限りベッド回りに危険なものを置かないということも対策の一つです。

また、ベッド柵やセンサーマットを利用するという方法もありますが、「抑制」にならないかどうか検討し、場合によっては家族の了承を得て導入するように注意しましょう。

見えない所での転倒の場合、利用者さんは自分で動こうとして起きることがほとんどです。その気持ちの中には、職員に迷惑をかけたら悪いから一人でやろうとした、という気づかいが見られることもあります。利用者さんが信頼し安心して生活できるような環境作りを心がけましょう。

施設を効率よく探す方法は?

自宅での生活を続ける高齢者は転倒や思わぬ事故により入院につながることがあります。こちらから無料で相談可能です。
気になる施設があればお住まい相談員と一緒に見学に行きましょう。見守りが行き届いているか、ナースコールが部屋に設置されているかどうかなども自分の目で確認することができます。

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