要介護認定の申請代行はケアマネに頼みましょう

要介護認定の申請代行はケアマネに頼みましょう

介護保険を使う為には、要介護認定を受けなければなりませんが、その申請方法を知らない人も多いです。どこで書類をもらったらいいのかなどの方法もそうですが、時間がなくて申請ができないという人もいるかと思います。

そんなときにはケアマネージャーに頼むようにしましょう。

①ケアマネを頼むにはどこに行けば良いのか

ケアマネに依頼をすれば代行をしてもらうことができますが、ケアマネはどこに行けば会えるのでしょうか。

居宅介護支援事業所というところにケアマネはいますので、インターネットなどで検索をすれば探すことができます。地域によっては事業所の数が少ないことがありますので、そのような時には地域包括支援センターというところに行くようにしましょう。

また、地域包括支援センターは申請代行をしてくれますが、基本的には要支援者しか担当することができませんので注意しましょう（要介護の場合は担当できるケアマネを紹介してもらえます）

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②申請代行を頼むときの注意点

申請代行を頼むときには、まず主治医を付けておかなければいけません。申請の際に主治医意見書というものを作成する必要がありますので、担当のお医者さんを決めておくようにしましょう。

もしどうしても主治医の先生がいない場合は、市からの紹介で受けることができますが、手間がかかってしまいますので、最寄りの病院に受診をして主治医をしてもらえるかどうか確認しておきましょう。

一度受診をしなければ主治医になれるかどうかの返事はいただけないですが、電話で介護保険を受けるので主治医になってほしいという旨を伝えればスムーズに対応してくれます。

③申請を行ってからの手順

申請を行ってから、認定が下りるまでは基本的に１か月です。

申請を行い、書類に不備がなければ認定調査員がやってきて生活状態、身体状態の確認を行います。30分から１時間ぐらいです。本人だけでは受け答えが難しい場合は家族が同席するようにしましょう。

認定調査員が終わってから市町村で一次判定、二次判定を経て結果が郵送で送られてきます。

施設を効率よく探す方法は？

ウチシルベのお住まい相談員はケアマネージャーとご家族と施設を繋ぐ役目を持っています。こちらから無料で相談可能です。
ケアマネージャーは介護施設探しまでは手が回らないことがほとんどです。施設を探す場合はお住まい相談員にお願いしましょう。施設探しの専門家ですので地域の介護施設の情報に長けています。