団塊の世代が高齢化してきた今後の行方
記事公開日:2016/01/25、 最終更新日:2018/07/11
目次
団塊の世代が高齢化してきた今後の行方
現在、超高齢化社会の我が国において、団塊の世代が高齢化してきています。また、少子化に伴い、今までより一層高齢者の数が増えていく可能性があります。
さらに、団塊の世代は、元気で若々しく、高齢者と思えないほどの生活を行っています。また、団塊の世代の人々は、年金受給しても働き続けている人が多く、若者の働く場所も減少しているのも現状としてあります。
①団塊の世代はとにかく元気
団塊の世代は、常に若さを意識している人が多く、若者と同様の生活をしている人も少なくありません。そのため、街で見かけても年齢不詳の人が多く、今を楽しみ生きている人が多いです。
また、趣味などを持ち、働く意欲もあることからも、年金暮らしとなっている状態でも、職場で再雇用として働き続けています。さらに、ITなどにも興味があり、自身の健康状態を維持するために必要なことなどを検索し、日々健康の維持増進に計っています。
②働き続けることで、若者の就職先を奪う
団塊の世代は、定年退職という言葉を知らないくらい、働き続けます。そのため、若者のポストが空かず、若者の就職先を奪ってしまっているのも現状です。しかし、そこに気づくことができず、退職したら認知症になるなどの理由により、70歳でも働き続ける人も少なくありません。
これから先、このような団塊の世代の人が増えてしまうと、若者の将来を失ってしまう危険性もあります。そのため、高齢化してきている今だからこそ、団塊の世代の人はリタイヤしてもらえるよう促していくことが重要となります。
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③長生きは良いことだが、介護する人は減少
団塊の世代が高齢者となり、介護する若者の数が減少しています。そのため、団塊の世代に介護が必要となったとき、介護の手が足りない危険性があります。また、団塊の世代で多額の年金が必要であり、若者の給与が下がり若者の生きる力が減少する可能性もあります。
そのため、団塊の世代と若者が協力して生活をしていくためにも、お互いに尊重し尊敬しあうことが重要となります。長生きをするということは良いことであるため、団塊の世代は健康寿命を延ばし、介護を必要とする期間を減少させることが重要となります。
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