糖尿病?糖代謝異常に注意が必要
記事公開日:2016/01/25、 最終更新日:2018/07/11
目次
糖尿病?糖代謝異常に注意が必要
健康診断などで血液検査を行った時、糖代謝の数値がありますが、その数値が異常となっている人は少なくありません。糖代謝とは、血糖値やHbA1c、尿糖の数値となり、糖尿病かどうかを検査する項目となります。そのため、糖代謝異常と検査結果が出た場合、糖尿病の予備軍もしくは糖尿病の可能性があります。
糖代謝異常について、ご紹介いたします。
①糖代謝異常と言われたら、糖尿病になる可能性がある
糖代謝、いわゆる血糖値やHbA1c、尿糖の数値が異常値を示した際、糖尿病を疑う必要があります。しかし、血糖値だけが上昇している場合には、前日食べたものなどにより変動することもあり、一概にすべての人が糖尿病と言うわけではありません。
しかし、今と同じような生活を送っていることにより、糖尿病になる可能性が極めて高いという事を、理解することが重要となります。
②糖代謝異常は生活習慣病の一種
糖代謝異常の方は、食生活において過剰摂取していることや、飲酒喫煙・ストレス等の影響を得ていることが多いです。先天的に糖代謝異常の方もいますが、後天性でありなおかつ30歳過ぎてから糖代謝異常となった場合は、多くは生活習慣の乱れと考えることが妥当となります。
そのため、生活習慣を見直し、規則正しい生活を送ることにより、糖代謝異常を克服することができます。また、糖代謝異常と言われたら糖尿病であると考える前に、今ある生活を見直し、運動習慣なども取り入れ、生活そのものを改善していくことを考えていくことが重要です。
③糖尿病になってしまうと、一生薬が必要となる
糖代謝異常から糖尿病となってしまった場合、多くは内服治療を開始することになります。また、内服治療を行っても数値が戻らないまたは悪化した場合には、インスリン注射を行わなければならなくなります。
そのため、糖尿病になると、一生涯薬が必要となる生活になる可能性が高くなります。さらに、糖代謝の数値が安定していないと、手術などもできなくなることもあり、糖代謝が安定していることが、生きていく上でも重要なこととなります。
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