ヘルスリテラシーで健康を維持増進
記事公開日:2016/01/26、 最終更新日:2018/07/11
ヘルスリテラシーで健康を維持増進
ヘルスリテラシーとは、聞きなれない言葉であり、何を意味しているのか分からない人も少なくありません。そもそも、ヘルスとは健康という意味であり、リテラシーとは本やインターネットなどで得た情報を理解し、評価し、意思決定するという事になります。そのため、その人個人の能力をアップしていかなければならないことになり、理解力が重要となります。その理解力を、ヘルスいわゆる健康面でアップし、自身の病気や状態などを的確に判断することとなります。
ヘルスリテラシーで健康を維持増進していくためには、どのような技術が必要なのか、ご紹介いたします。
①情報を得たら自身で理解する力
情報社会の現代、わからないことは何でもインターネットで調べることができ、専門書などから情報を得ることが少なくなっています。そのため、インターネットに頼ってしまう生活をしている人は少なくありません。しかし、インターネットはすべてが正しい情報とは限らず、記載している人の主観も入ってくることもあります。
さらに、様々なサイトにいろいろなことが書かれており、すべてが同じことを書いているとも限らないのが現状です。そのような中で、一つの文章で理解するのではなく、複数の文章において情報を得て、理解することが重要となります。
②情報を理解したら、効果的な予防を検討する
ある程度の情報を入手したら理解し、その後その情報を的確に取り入れていくことを、考えなければなりません。しかし、ここで的確に取り入れることができず、誤って解釈してしまった場合、間違った治療や予防をしてしまう事もあります。
そのため、得た情報を的確に判断する能力が、健康を維持増進していくためには重要となります。
③情報を使うも殺すも本人次第
得た情報を理解しし、自身に適応しているかどうかを判断・評価し、利用することは本人次第となります。しかし、中には間違った情報も少なくなく、そこを理解する力が不足していると、正しい知識を間違いと判断し、間違っている知識を正しいものと判断してしまう事もあります。
その結果として、健康の維持増進を図るつもりが、健康状態を悪化させてしまう事もあります。そのため、情報そのものすべてをうのみにするのではなく、本当に正しい知識とは何かという事を、十分に理解し活用していくことが重要となります。
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