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骨脆弱性骨折を防ぐには

記事公開日:2016/01/28、 最終更新日:2018/07/11


骨脆弱性骨折を防ぐには

強い骨を手に入れて骨折を防ぐ

私たちの骨はホルモンの働きによって、骨を壊す破骨細胞と骨をつくる骨芽細胞がバランスを取り合って常に古いものから新しいものへとつくり変えられています。
しかし、そのバランスが崩れてしまうと枯れ木のように弱い刺激が繰り返されるだけでも折れてしまう弱い骨になってしまうのです。

①見逃しやすい骨折

骨折は痛みを生じ、レントゲンでみると白く映る骨に筋が入っていたり、ズレていたりして見つかります。しかし、レントゲンでは異常がなく捻挫などで痛めた訳でもないのに痛みがあるという場合は骨脆弱性骨折の可能性があります。
骨脆弱性骨折は骨粗しょう症などにより、強度が弱くなった骨に、繰り返し負荷がかかることで起こる骨折です。この骨折は最初レントゲンで異常が見られないが、しばらくすると骨折した部分の骨が修復された跡がレントゲンに白く映ります。そこで初めて骨脆弱性骨折であったことが診断できます。

②骨脆弱性骨折を防ぐには

骨脆弱性骨折の方の骨は破骨細胞と骨芽細胞がバランスよく働かず、骨の密度が減って強度の弱いカスカスの骨になってしまいます。この状態を骨粗しょう症といいますが、骨粗しょう症になっていてもほとんどの場合は自覚症状はなく、骨折して初めてわかることが多いです。
原因としては加齢や閉経、栄養不足によって起こるものと、他の疾患やその薬によって起こるものがあります。骨密度のピークは18歳頃をピークに40代頃まで維持されますが、カルシウムの不足やカルシウムを吸収する腸が弱くなることでも骨密度は低下します。
骨折は場合によっては寝たきりになってしまうこともあります。そのため、若い頃にダイエットをした経験のある方、50歳前後の方、骨粗しょう症の原因となる疾患や薬を内服している方は、転倒やケガに気をつけるだけでなく骨粗しょう症の治療を始めて骨折を防ぐ必要があります。
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③骨を強くする方法

骨粗しょう症の予防は若い頃から行うことが重要です。しかし、現在の状態を維持し少しでも骨を強くしていくことも大切です。
骨をつくるためにはカルシウムとカルシウムを吸収するためのビタミンDの摂取が効果的です。カルシウムは乳製品や魚、海藻、緑黄色野菜など様々な食材に含まれています。そのため、バランスよく食事を摂ることで十分なカルシウムを摂取でき、ビタミンDも同様に摂取できるのです。しかし、カルシウムだけが不足していることが多いため1日に牛乳200ml分のカルシウムを目安にして摂ることを意識しましょう。またビタミンDは摂取しただけでは使えず紫外線を受けて体の中で使えるビタミンDにつくり変える必要があります。そのためビタミンDの摂取と1時間程度の日光浴をすると効果的です。
また適度な運動も骨を強くするためには必要です。運動によって血流がよくなると、骨芽細胞の働きが促される他、カルシウムが骨に集まりやすくなったり、筋肉が鍛えられることで転びにくくなり、骨折などのケガを防ぐことができるのです。
これからの方法以外に薬での治療もあります。医師と相談しながら自分でもできる、カルシウムとビタミンDの摂取、日光浴、運動を意識して強い骨をつくりましょう。

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