ユニバーサルデザインフードで食事の楽しさを知る
記事公開日:2016/02/02、 最終更新日:2018/07/11
ユニバーサルデザインフードで食事の楽しさを知る
介護関連の食品は色々と販売されていますが、食べやすさを中心に配慮しているのがユニバーサルデザインフードです。ユニバーサルデザインフードの種類は非常に様々で、レトルト食品であったり冷凍食品などといった調理加工食品だけでなく、飲み物や食事に対してとろみをつけてある、とろみ調整食品といったものがあります。ユニバーサルデザインフードの基準として、公式のマークが必ず記載されていますので、選ぶ時にも安心できます。
①ユニバーサルデザインフードは区分がある
ユニバーサルデザインフードには日本介護食品協議会が定めている規格があります。この規格に適合することによって、ユニバーサルデザインフードとして認められた商品のみ公式のマークがつきますので、スーパーなどで選び易くなるでしょう。
販売されているユニバーサルデザインフードには、かたさや粘度といった規格があります。全部で4つの区分があり、区分を目安にしていきながら商品を選んでいくことができます。たとえ高齢者でなくても、病気などで一時的に口腔内や歯の状態が悪くなった時に硬いものを食べることができない人でも利用することができます。食事を摂る時にはとろみ調整を行うことができますので、飲み込みやすくすることができます。
ただ厚生労働省が定めている高齢者や咀嚼嚥下が困難である人に向けている特定保健用食品とは異なりますので、選ぶ際には気をつけなければなりません。
②食事を楽しめるように改善していく
元来食べ物というのは口に入れていく前から、食べる人へ視覚や嗅覚などに訴えてくるものです。これで食欲を誘って行き、体内で胃液も分泌されていくことで消化や吸収を高めていきます。こうして健康になっていきますが、ユニバーサルデザインフードは介護を受ける人などに脳に刺激を与えていきます。
そしてユニバーサルデザインフードを提供することで食事をする喜びと楽しみを感じていきながら、健康へと改善されていきます。
施設を効率よく探すには?
高齢者の食事はその健康状態にあわせて適切なものを提供する必要があります。食事や健康管理を気遣ってくれる老人ホームを探したい方はこちらから無料で相談可能です。
食べる力を取り戻して欲しいというご家族の希望や、自分の歯でいつまでも食事を楽しみたいといった高齢者の気持ちを尊重し、プロがぴったり合った施設を紹介してくれます。
人気記事
老人ホーム探しはおまかせください
お住まい相談員がピッタリの老人ホームをご提案
09:00~18:00
(年中無休)
老人ホーム探しは、わたしたちにおまかせください!
相談無料!
全国対応!
相談無料!
全国対応!