介護基盤人材確保助成金は介護士の味方
記事公開日:2016/03/09、 最終更新日:2018/07/10
介護基盤人材確保助成金は介護士の味方
介護士は他の業界に比べても仕事のわりに給与が少ないといわれており、せっかく介護を行ってもやめてしまったり、新たな人材確保が難しいと言われています。
介護基盤人材確保助成金の主な目的としては、介護の人材確保が目的としてあります。
①福祉人材確保重点施策事業
ハローワークなどに行きますと数多くの求人が記載されていますが、この事業はハローワークで優先的に求人を記載するコーナーが設けられたり、福祉業界専門で働いていた方がアドバイスや助言、指導などを行うコーナーが設けられています。
これは各ハローワークでみることができますので、ハローワークに行く機会があれば確認をしてみましょう。
②福祉・介護人材マッチング機能強化
これは福祉の人材を欲しいと感じている企業と、福祉の仕事に就きたいと感じている方を上手くマッチングさせるシステムです。
企業の求める人材と、人材が求める企業を上手くマッチングさせることによって、非常にきめ細かな対応をすることができます。
実際このマッチングをコーディネートする方は、介護経験がある方はもちろんですが、人材を扱っていた人も参加しますので、就職を探している方にとっては非常に助かるとの声が多いです。
③福祉の人材は不足している
福祉に携わる方は、決して少なくはありませんが、高齢者の数が非常に多くなっていますので、福祉の人材はいくら増やしていっても足りていないのです。
しかし、地道に増やすことによってその数は徐々に増えていきますので、爆発的に増加してきた高齢者に対応をすることができます。
助成金の内容としては、労働者を一人雇入れることによって最大で70万円支給されるというものです。これは雇う側としては、非常にメリットがあることですので、コストがかかる採用に対してそいういったメリットを感じるのは人材を定着させるためには非常に大切なことだといえます。
もし、人手が足りないが、採用するまでの資金に余裕がないと感じる場合は、助成金を是非使ってみましょう。
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