老人ホーム入居者はできることが自信につながる
記事公開日:2016/03/22、 最終更新日:2018/07/10
高齢者にとってできることが自信になる
長時間正座をしていると、足がピリピリとしびれた状態になります。これは、正座をしていることで下肢への血流が途絶え、神経に酸素が十分に届かなくなることで起こります。
しかし、正座のように刺激を受けていないのにしびれを感じる場合は、何か異常がある可能性があります。
①しびれの症状
しびれの症状は大きく分けて3つあり、刺激を受けていないのにしびれを感じる異常知覚、刺激を受け続けることで閾値が上がり、強い刺激にも反応が鈍くなる知覚鈍麻、力が入りにくい運動麻痺があります
これらは、脳や脊髄などが障害されることや糖尿病などの病気、薬の影響などが原因で起こることがあります。原因によっては命に関わるものもあるため、しっかり調べて必要があれば治療しなければなりません。
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②活動が制限される
しびれの原因となる疾患を治療しても、しびれが残る場合があります。その場合は、物が持ちにくい、使いにくいという状態や、原因疾患によっては活動が制限されてしまいます。元々加齢に伴う筋力低下に加え、活動が制限されることでさらに筋力は低下してしまうため、介助が必要となることもあります。
また、自立した活動が難しくなったことで、外出を控えたり、家にいてもほとんど動かなくなってしまいます。活動が低下すると身体の機能も低下してしまい、免疫力が低下し体調も崩しやすくなってしまいます。そのようなさまざまなことが重なることで、社会活動から離れ、生きがいすら失ってしまうこともあるのです。
③老人ホームでの生活介助と機能訓練
老人ホームでは、利用者それぞれが過ごしやすい環境を提供できるよう個別性のケアを提供しています。その中で、利用者が自信を持って生活できることが理想的です。
そのため、ケアを通した関わりで、自立してできることを支援していきます。例えば、手がしびれて箸が使いにくいのであれば、柄の太いスプーンやフォークを使えるように用意したり、片足にしびれがあり歩行が不安定であれば、四点杖を使った歩行訓練をするなど、補助具を使用しながら自立した生活ができるよう支援します。
加齢や病気によって、できなくなるばかりでなく、できることが増えることで自信を持っていきいきと生活することができるのです。
施設を効率よく探す方法は?
リハビリ等回復を目的として老人ホームを探す方もいます。老人ホーム入居についてはこちらから無料で相談可能です。
リハビリをするのに老健や病院を選択する人もいますが、老健や病院は期限が決まっているので長期で入所することはできません。老人ホームなら期限なく終身で入居することができます。生活の場としてはもちろんリハビリや回復を目的として過ごすことができる施設もご紹介可能です。
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