免疫力や身体機能の低下により高齢者の病気になるリスクは高くなっています。かかりやすい病気としてはリウマチや肺炎、変形関節痛症など様々挙げられます。中でも年齢とともに上昇傾向にあるのが高血圧です。自覚症状が乏しいこと、健康診断などで病状が判明したとしても放置されることがあります。生活習慣の見直しや薬の服薬などで治療できる病気なので、発見されたらすぐに対応策を講じる必要があります。また、高齢者がかかる可能性があるのは認知症です。発病すると長期のケアが必要となります。認知症もアルツハイマーやレビー小体型、脳血管性など種類も多くあります。症状としては、病気にとって異なりますが、徘徊や幻想、暴力をふるうことも考えられます。診断されたときは、介護サービスを利用したりしながら向き合っていくことが良いとされています。
2015年06月15日
結核はどんな病気か 結核というと、なんだか昔の病気のようなイメージをもってしまいませんか? 結核は昔は不治の病といわれていました。 最近はアニメ映画「風立ちぬ」で主人公の妻がかかっていた病気として注目されました。この時代 …..
2015年06月02日
胃ろうは身体機能の低下などにより口から食事を取ることが難しくなった人が胃から直接栄養を摂取するために取り付ける医療装置のことを言います。食事は生命を維持する為に欠かすことが出来ない行為であるとともに、人生を豊かにするため …..
2015年05月26日
MRSAという言葉をご存知でしょうか。医療従事者、介護従事者にとっては馴染みのある言葉ですが、一般の方にはあまり馴染みのある言葉ではないかも知れません。 MRSAは細菌の一種であり、感染して重症化するとMRSA肺炎などの …..
2015年05月26日
サインを見逃さないように 最近日中は気温が高い日が増えてきました。 ちょっと外を出歩いただけで汗をかきます。 体の中の水分が少なくなってしまうと脱水症状を起こします。 特にお年寄りは体の中の水分が少ないです。普段より多く …..
2015年05月25日
認知症の原因は様々 認知症は病気やストレスなどが原因となっています。 原因がはっきりとわからない場合もあれば、病気自体を治療で直せば認知症の症状が改善される場合もあります。 そして、病気を防ぐために生活習慣を見なおせば認 …..