長谷川式-介護コラム
認知症と判断する方法として様々な検査があります。その中の1つが長谷川式スケールというもので、医療福祉現場などで幅広く利用されています。日にちや年齢、計算などの質問を回答し、30点満点中、20点以下の場合は認知症の疑いがあると判断されます。
認知症の最も重要な検査として挙げられる知能検査をすることができるほか、通常の心理検査に比べて時間がかからないこと、質問者の熟知度に関係なく一定の結果が得られることなどの特徴があります。ですが、審査を受けた本人の教養に左右される点や会話で進められることから検査をしても十分な診断とは言い難い部分もあります。検査の結果も認知症を判断する上では重要な材料となりますが、日ごろから一緒にいる家族が本人の状況を判断することも大事だといえます。
認知症診断方法 長谷川式簡易知能評価スケール(改訂版)(HDS-R)など
病院などでの認知症診断 病院などでの認知症の診断には、長谷川式簡易知能評価スケール(改訂版)(HDS-R)か、ミニメンタルステート検査(MMSE)のどちらかのテストを行います。日本ではHDRSが認知症診断に最も多く使用さ …..
認知症の診断を受けてみよう
親や祖父母など周りの人が認知症ではないかと思い始めたらすぐに医師の診断を受けることをおすすめします。 認知症といっても様々なタイプの病気、症状があります。医師の診断がないとそれらが見分けられません。 そして症状が具体的に …..
認知症チェックシート
認知症かどうか以下のテスト方法で確かめることができます。 ご自身でチェックしてみましょう。 最近1か月以内の自分の身を振り返りながら回答してみてください。 >関連:なぜウチシルベは無料で老人ホームを探してくれるの? &n …..
認知症評価スケールについて
認知症評価スケールとは 認知症評価スケールとはなんのかというと、医療機関等で認知症の有無や程度を調べるための尺度のことです。 スケールにはいくつか種類があります。代表的なのは長谷川式と呼ばれるものやNMスケール、MMSE …..
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