介護ロボット-介護コラム

介護の現場にロボットを導入しようという取り組みが行われています。狙いとしては介護に従事する人の負担を軽くすることです。ロボットも様々開発されていて、介助者を抱えがるための移乗介護や、排泄の支援を行うロボットなどあります。また、1人暮らしの高齢者の生活を見守るようなものもセキュリティ会社が開発しています。介護の現場で活躍が期待される介護ロボットですが、まだ普及していないのが現状です。理由としては、価格が高いことはもちろんですが、運用技術を習得するまでには時間がかかることなどが考えられます。人材不足の介護現場で使用方法の説明に時間を空けるのはなかなか難しいといえます。また、ロボットは、部分的には役立つものですが、1日の仕事を見て考えるとなかなか利用できない現状があります。