血管性認知症-介護コラム

脳の血管が切れたり、詰まったりすることで酸素が届かなくなり、結果認知症になってしまうのが脳血管性認知症です。脳梗塞や脳出血などで発病するほか、男性に比べると女性の方が発病することが多い病気といわれています。症状としては、身体の麻痺や涙もろくなるなどがあるほか、脳のどの部分に障害を起こしたかによって症状もかわってきます。例えば認知機能は低下しているが、時間と場所は性格にいうことができるなどが挙げられます。認知症にならないためには、脳の病気にかからないことが一番に挙げられますが、生活習慣に気を遣うことも重要だといわれています。日常生活のストレスや運動不足などで要因になっているので食生活に気をつかうことや短時間でもいいので適度な運動を心がけるのがよいとされています。