神戸市-介護コラム
神戸市では、娯楽型の通所施設を一部規制する方針を示しました。娯楽型とは、パチンコや麻雀といったものを介護サービスの1つとしてするというものです。娯楽性の高い内容を取り入れることで、指先を使うので認知症予防に効果があることやあまり通所施設を利用しない男性高齢者に興味を持ってもらうことが狙いです。一方で、娯楽性の高いものは、依存性が高いといわれています。神戸市の規制理由としては、通所介護の目的は、機能訓練や生活のサポートをするもので、遊戯をメインとしないため、適切ではないとしています。問題を改善するために、施設では、現金をかけるのではなく、疑似通貨などの使用をしないことなどのルールを定めています。通所施設は、健康状態の確認や生活相談や助言をもらう場です。一部規制をきっかけに、今後の施設の在り方が考えられそうです。
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