高齢者が病気やケガなどで寝ている状態が6か月以上続き、介護を必要する場合のことをいいます。寝たきりになる原因は、老化による筋肉の低下、認知症や脳などに関する病気などがあげられます。また最近では、病気になった後に寝て過ごすといった寝かせきりが習慣化してしまうのも原因の1つです。病気になった時、休養を取って寝ることも大切ですが、日ごろから健康管理や食事に気を付けることをはじめ、高齢者が外出するような環境をととのえることも大事です。例えば好きな趣味をしに出かけることや生きがいづくりとして何かにチャレンジすることなどもいいとされています。高齢者だからと言って周りの家族が過保護にならず、本人が自分らしく生活できるようにすることが必要だといわれています。
2015年09月15日
「ユマニチュード」はフランス生まれの認知症ケア方法 最近、ユマニチュードという認知症ケアの手法が注目を集めています。 フランスのイヴ・ジネスト氏によって考案された手法で、テレビでも取り上げられたりしているので耳にしたこと …..
2015年07月27日
介護療養型医療施設のメリット&デメリット 介護療養型医療施設は医療的な管理が求められる重度の要介護者を受け入れる介護施設です。主に医療法人により運営されている介護施設がほとんどで、病院の中に併設されています …..
2015年07月09日
高齢者にとってのリハビリ リハビリとは機能回復訓練のことです。主に心身に生涯を持つ人が行う訓練で、日常生活に必要な動作を自分で行えるようにすることを目的としています。自立を促し、家庭や社会に参加するためにリハビリを行いま …..
2015年06月11日
要支援1・2と要介護1~5の7段階で区分されている介護保険制度においてもっとも重度な判定が要介護5です。症状が重いということだけでなく、1人あたりのケアにもっとも多大な労力と時間、費用がかかっている介護度でもあります。こ …..
2015年05月15日
日常生活自立度とは 日常生活自立度とは障害や認知症を患った高齢者がどの程度日常生活を自分の力で送れるのかを表したものです。 介護保険制度を利用する上でこの基準が使用されます。 施設探しを無料で相談する &n …..
2015年05月14日
高齢者のための医療機関・施設 両親や祖父母が寝たきりになってしまった場合、どのような施設を選んだらいいのでしょうか。 高齢者を受け入れてくれる施設には様々なタイプがありますが、その中でも寝たき …..