どんな人が入居しているの? 老人ホーム入居について
どんな人が入居しているの?
記事公開日:2015/01/11、 最終更新日:2018/04/13
年齢
高齢者住宅の場合
「高齢者住まい法」によって、①60歳以上、もしくは②60歳未満であっても要介護・要支援認定を受けている方になります。
有料老人ホームの場合
施設により、60歳以上、若しくは65歳以上と基準を設けています。
高齢者施設全般の平均は80代ですが、自立向けの施設では70歳前後の場合もあります。
身体状況・介護度
平均介護度は2~3で推移しますが、この数字も施設の設備やコンセプトによって大きく変化します。主に自立の方向けの自由度の高く、わずかなサポートで日常生活を送ることができる方中心の施設もあれば、充実した医療・看護・介護体制を整え、介護レベルの高い方や重度の認知症を受け入れる施設もあります。
施設選びの前に、利用者側がチェックしておきたいこと!
①年齢⇒施設が定める年齢の条件(大半が60歳あるいは65歳以上)を満たしているか?
②介護度⇒利用者が必要とする介護体制が整っているかどうか?また施設が定める入居条件(入居時自立/入居時要介護/入居時要支援・要介護/入居時自立・要支援・要介護)を満たしているか?
③医療行為の必要性⇒特に、胃ろうや気管切開など高度な医学ケアが必要となる場合、施設側が対応可能かどうか?
④費用⇒本人・家族が無理なく支払える額であるかどうか。また、補助金や減免措置などがあるかどうか?
大切なのは、本人あるいは家族が自らの身体状況や経済状況に合わせた施設を選択することです。同じような境遇、身体状況の方が多い施設の方が、入居者も疎外感なく共同生活に溶け込むこみやすくなります。
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