家族旅行は誰と行く?-介護ニュース
記事公開日:2016/05/20、
公私混同問題で揺れまくっている、東京都の舛添要一知事。
美術品購入や家族旅行を政治資金で支払っていたなんて、都民でなくても腹立たしい話です。旅行に行きたくても行けないのに…という人はたくさんいます。
「あ・える倶楽部」の介護旅行は、行きたいところに行く、やりたいことをやるという夢を叶えてくれます。
出典:あ・える倶楽部
http://www.aelclub.com/
「あ・える倶楽部」の介護旅行は、身体に不安があるけど旅に出たい、あきらめていた海外旅行に挑戦したい…そんな夢をいっしょに実現してくれます。
高齢になると、旅をあきらめる人が増えてきます。それは、自分の身体に自信がなくなり、外へ出るのに不安があるからです。同行者に迷惑をかけたくない思いもあります。
しかし、外へ出ることをあきらめることは、心身の老いを加速させることになります。加齢によって体力が衰えるのではなく、体を動かさないために体力が衰えて老化が進んでしまいます。
ひとりでは無理、家族だけでは無理、とあきらめていた夢を、「あ・える倶楽部」は介護旅行という形で20年以上前から実現しています。
介護旅行とは、介護付きの旅行のこと。
介護福祉士やホームペルパー2級などの介護資格をもち、通常の介護を問題なく行えるトラベルヘルパーが、安心・安全に旅ができるようサポートしてくれるのです。
さらに、旅行の知識や外出時の介護の知識を習得し、2日以上の実地外出研修を経て、検定試験に合格しています。
介護の技術と旅の業務知識をもったトラベルヘルパーがエスコートしてくれる旅行なので、要介護5や認知症を患った方も利用できます。
また、インスリン注射や経管栄養、吸引呼吸器、ストーマ、バルーン管理など、医療ケアが必要な方には看護師資格をもったトラベルヘルパーが同行してくれるので安心です。
これまで介護旅行では、お墓参り、結婚式、ふるさと訪問、温泉旅行、家族旅行といったお客様の希望にたくさん応えてきたそうです。
お墓参りや結婚式、ふるさと訪問は、ちょっと遠いからと行き先を変更することはできませんから、うれしいサービスですね。
行き先を変更するのではなく、行き方の変更。これによって生き方が変わり、笑顔が増えます。
変える部分を間違えると、トラ「ベ」ルがトラ「ブ」ルに…。舛添さん、支払い方法を勝手に変更してはいけませんね。