介護ニュース
避難生活で心配高まる、震災関連死。
熊本地震による避難生活の長期化に伴い、災害関連死(震災関連死)への心配が高まっています。震災関連死と見られるのは、少なくても10人。 強い余震の頻発によるストレス、車中泊が多いことが背景にあると指摘されています。医療面、 …..
熊本地震、広がる支援の一方で…。
震度7の地震から7日目、熊本では余震がつづき、行方不明者の捜索がつづいています。 日本財団は、日本三大名城「熊本城」再建支援金30億円など計93億円の支援金を用意。企業、個人を問わず支援の輪が広がる一方で、取材車のガソリ …..
被災した高齢者、介護施設で受け入れ。
時間の経過とともに明らかになってくる地震の被害状況。避難者は約20万人、住宅の損壊は2,442棟にも及んでいます。 全国で介護施設や飲食店を手がけるウチヤマホールディングスが、熊本地震で被災した高齢者を介護施設で受け入れ …..
熊本の地震、病院倒壊の恐れ、透析不能も。
昨夜、熊本県で震度7を記録する地震が発生。余震がつづき、現在も不安を抱えながら過ごしている人がいます。 厚生労働省によると、倒壊の恐れがある病院では入院患者177人が近くの高校に一時避難、人工透析ができない医療機関は少な …..
多死社会が生む葬儀難民、遺体ホテル。
現在、1年間の死亡者数は約130万人。2030年、団塊の世代が80歳代を迎える頃、死亡者数は160万人に達すると言われています。高齢化が進めば死亡者数が増えて当然、超高齢社会に突入した日本は多死社会へ。火葬場不足が葬儀難 …..
介護施設の前に、ニセモノのバス停。
かつてドイツに、認知症を患う入居者の失踪に悩まされていた介護施設がありました。その対策として絶大な効果を発揮したのが、ニセモノのバス停。 ドイツ語には、「Notlüge」という言葉があります。日本語に訳すと、「罪のない嘘 …..
異世代交流のカフェ、京都にオープン。
全国各地に趣向をこらしたカフェがオープンしています。今月オープンした京都府宇治田原町の「ころ柿カフェ」は、ドリンク1杯100円。子育て世代と交流しながら、高齢者の認知症予防に取り組む、異世代交流が図れるカフェです。 出典 …..
要介護率の都道府県別の地域差1.6倍に。
なんと、地域差1.6倍。厚生労働省の調査によると、65歳以上の高齢者に占める要介護認定率は、都道府県別で最大1.6倍の差があることがわかりました。全国平均は17.9%ですが、最も高かったのは大阪の22.4%。最も低かった …..
2018年、北九州市で初のロボット学会開催。
介護の分野で活躍が期待されるロボット。2018年6月、福岡県北九州市で日本最大級のロボット学会が開催されることになりました。日本機械学会主催による「ロボティクス・メカトロニクス講演会(通称・ロボメック)」、同市では初めて …..
あのニート候補者、介護施設で勤務。
ニート候補者の上野竜太郎さん、覚えていますか? 昨年4月の統一地方選挙で、千葉市議会議員に出馬して落選。1399票を獲得して供託金没収を免れた異色の候補者です。 1年間の沈黙を経て3日、近況を報告。公約(?)どおり介護の …..