愛の家グループホームたるい(岐阜県不破郡)

認知症の方が自宅のように暮らせる住まい

愛の家グループホームたるいはJR東海道本線「垂井駅」から徒歩27分、不破郡垂井町綾戸の閑静な住宅街にあります。住宅街のため1日を通して騒音が少なく、静かな環境の中で穏やかな日常生活を送ることができます。敷地内に駐車場を用意しており、家族の方は車で気軽に来訪することが可能です。施設東側には田園風景が広がっており、天気が良い日に散歩すれば四季の移ろいを感じることができます。

2階建ての館内は認知症の方が安心して暮らせるバリアフリー設計。エレベーターの設置はもちろん、各所に手すりを設置しており、歩行バランスに不安がある方も転倒を予防しながら生活できます。定員は18名ですが生活空間は9名ずつのユニットごとに明確に分かれており、人数が少ないことで入所後は無理なくなじみの関係を築くことが可能です。
ユニットごとに用意されたリビング、対面式のキッチン、トイレ、個浴はいずれも家庭的な設備となっており、認知症の方が新しい環境に戸惑うことなく、自宅生活の延長として利用できます。リビングでは体操などの機能訓練や、習字・絵手紙などのレクリエーションを実施しており、楽しみながら身体や手先、頭を使うことで、心身の活性化を図れます。