愛の家グループホームいわき下荒川(福島県いわき市)

穏やかに暮らせる住環境

愛の家グループホームいわき下荒川は、新常磐交通「平工業高校バス停」から徒歩3分、いわき市平下荒川の閑静な住宅街にあります。住宅街でありながら施設裏側を小さな川が流れ、田園風景が広がるのどかな環境となっており、自然と触れ合いながら心豊かな日常生活を送れます。敷地内には野菜を栽培している畑があり、種まきや収穫などを通して四季の移ろいを感じることができます。広い駐車場も用意されており、家族の方は車で便利に来訪することが可能です。

　建物はベージュとブラウンを基調とした外観の地上2階建て、館内は認知症の方の生活に配慮された、段差のないバリアフリー設計となっています。定員18名ながら生活空間は9名ずつのユニットごとに明確に分けられており、それぞれに広く開放的なリビングや一緒に料理が楽しめるキッチン、安全設計の個浴やトイレといった家庭的で使いやすい設備が用意されています。少人数であることで無理なくスタッフや他の利用者となじみの関係を築くことができ、入所後は時間をかけずに新しい生活に慣れることができます。
　リビングでは日常的にレクリエーションや機能訓練が実施されており、楽しみながら身体や頭を使うことで身体機能の維持や認知症の進行予防につなげられます。機能訓練においては50センチ四方のマス目でできた網を踏まないように歩く運動プログラム「ふまねっと」が取り入れられており、歩行バランスや認知機能の改善につなげられています。