加古川市、看護師24時間体制の老人ホーム・高齢者向け住宅 0件
加古川市、看護師24時間体制の老人ホーム
09:00~18:00
(年中無休)
加古川市の老人ホーム・高齢者住宅の特徴
加古川市は兵庫県東播磨地方の中核都市であり2018年の時点で26万3694人の人が生活しています。市内をJR西日本の山陽本線と加古川線、山陽電鉄本線が通り姫路や神戸へのアクセスに優れています。市の南部はマンションや商業施設、工業地帯がある市街地、北部は農村風景が広がるのどかな景観が広がっています。
加古川市にある入所型介護保健施設は全部で57施設となっており、その内訳は介護療養型医療施設が1施設、介護老人保健施設が4施設、特別養護老人ホームが22施設、グループホームが12施設、小規模多機能型居宅介護が18施設となっています。施設数は多いものの入所定員が少ない施設が多く、入所定員数では全国平均を下回る数値となっています。介護付きサービスを提供する民間の特定施設は全部で6施設あります。
加古川市の高齢化事情
加古川市の人口は平成12年以降横ばい状況にあるものの高齢者人口は増加傾向にあり、2017年の時点では高齢化率が25.9%と1995年時点と比較して約2.3倍に増加しています。全国平均と比較するとやや低い数値ではあるものの、今後も高齢者の増加は続くことから市には早急な高齢化対策が望まれます。
加古川市では在宅生活をしている高齢者を支える様々な福祉政策を実施しており、安心ボタンによる緊急通報システムや車椅子の短期貸し出し、訪問理美容サービス、介護用品の支給などが受けられます。高齢者の生きがいづくりの一環として各公民館で高齢者大学を開催しており、4年制の高齢者大学講座や2年制の地域活動指導者養成講座などが受けられます。
加古川市の高齢者の住宅環境、生活
加古川市は瀬戸内式の穏やかな気候が特徴であり年間を通して暖かい環境で過ごすことが出来ます。市では市内を散策するイベント「加古川ツーデーマーチ」などウォーキング環境の整備に力を入れていることから歩道がきれいに整備されており、高齢者にとっても外出がしやすい環境です。JR山陽本線や山陽電鉄本線が通る南部とは異なり北部は公共交通機関は少なくなりますが、コミュニティバスが市内全域を運行しており買い物や通院などに利用できます。
市内には特別養護老人ホームが22施設ありますが入所希望者が多く100人以上の順番待ちは当たり前の状況となっています。一方でグループホームや小規模多機能型居宅介護は数が多く特別養護老人ホームと比較すると入所しやすい状況です。民間施設ではサービス付き高齢者向け住宅が多くあり月額12万円~21万円で利用が可能です。
加古川市の老人ホーム料金相場
加古川市の老人ホームは月額家賃平均が13.9万、初期費用としてかかる金額が平均36.7万円ほどです。兵庫県全体の平均月額家賃が16.6万円で初期費用の平均が293.9万円となっていますので平均よりリーズナブルな価格帯の施設が多く見つかります。もし希望の条件に合うホームが見つからなかった時には明石市、三木市などの周辺エリアでも探してみることをおすすめします。
加古川市周辺の老人ホーム入居にかかる費用の平均 | |
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加古川市 | 月額家賃 139,138円 初期費用 367,700円 |
兵庫県内全体 | 月額家賃 166,252円 初期費用 2,939,577円 |
明石市 | 月額家賃 160,858円 初期費用 1,249,455円 |
姫路市 | 月額家賃 144,694円 初期費用 324,441円 |
三木市 | 月額家賃 115,150円 初期費用 320,000円 |
小野市 | 月額家賃 158,350円 初期費用 3,485,500円 |
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