メディス桐生Ⅰ番館(群馬県桐生市)

認知症予防を笑いからスタート

高齢になると、どうしても発症リスクが高まる認知症を、さまざまな活動で予防することに力を入れています。まず、基本的に施設で重要と考えているのは「笑い」です。笑うことで脳が刺激されることは科学的にも立証されていますから、スタッフが率先して笑って、それが施設中に広がるように頑張っているそうですよ。
また、手先を動かすことと脳を刺激することも重要なので、レクリエーションでは折り紙や習字、脳トレなどを取り入れています。
環境を変えることも刺激になるため、みんなで散歩に出かけることもありますし、敷地内で軽い運動をすることもあるそうですよ！
すでに認知症を発症してしまった方も参加して、進行を遅らせるようにご本人もスタッフも、一生懸命取り組んでいるそうです。なによりも、スタッフが認知症に深い理解を持っているのが、いちばん素晴らしいと感じます。

これからもプライベートを満喫

スタッフは24時間ずっと施設内で入居者の暮らしを温かく見守っています。日中は看護師も健康相談や服薬支援を担当するなど、チーム一丸となって快適と安心を追求していますよ。近隣の協力医療機関とのリレーションも確立されていて、病気になってしまったときにも、すぐに対応してもらえます。
定員30人のメディス桐生Ⅰ番館は、すべての居室が自分だけの時間を過ごせる個室になっています。設備はかなり充実していて、電動介護ベッド、寝具一式、照明、収納家具、エアコン、テレビなどなど、日用品を自分で準備すれば、その日からすぐに施設で生活がスタートできます。なにかと物入りなタイミングで、あれこれと家具やインテリアを買いそろえなくていいのは、家計的にもありがたいですね。

メディス桐生Ⅰ番館　のギャラリー

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