そんぽの家　神戸伊川谷(兵庫県神戸市西区)

認知症の方が暮らしやすい環境

そんぽの家　神戸伊川谷は 第二神明道路「大蔵谷IC」から約1分、幹線道路である県道21号線から少し入ったところにあります。徒歩圏内にカフェやコンビニがあるほか、剣道21号線沿いには多くの商業施設があります。最寄駅までは距離があるものの、ターミナル駅であるJR「明石駅」よりバスが出ており、便利にアクセス可能です。

　建物は鉄骨造4階建てのバリアフリー設計となっており、9名×3ユニットの計27名の方が生活しています。生活空間はユニットごとに明確に分けられており、人数が少ないことで認知症の方が顔なじみの関係をつくりやすいようにしています。スタッフについてもユニットごとに担当が決められており、利用者が顔なじみのスタッフから安心して介護が受けられるよう配慮されています。
設備にはキッチンが併設された食堂や1人ずつ入れる浴室など家庭的な設備が揃っており、認知症の方が混乱することなく自宅と同じような生活を送れます。居室は全室個室のため、1人だけの時間がしっかりと確保されており、居室設備には洗面所とナースコールが完備されています。家具や家電はお気に入りのものを持ち込むことが可能なため、自宅と同じように飾り付けし、自分だけの空間づくりを楽しまれると良いでしょう。家族の面会は24時間可能となっており、一緒に宿泊することも可能です。食事については5日前までに予約することで用意してもらうことが出来ます。

安心の介護サービスと医療管理

介護スタッフは24時間体制で常駐しており、利用者の生活をサポートしています。認知症ケアに関する知識や技術を持ったスタッフが配置されており、利用者一人ひとりの好みやこだわり、ライフスタイルなどを考慮したカスタムメイドケアを提供してくれます。介護を提供する際には利用者の出来ることを大切にし、出来ることを自分でおこなってもらうことで生活リハビリ・自立支援につなげています。

　医療面では提携医療機関と連携しており、月2回は訪問診療を実施しています。健康状態の観察や記録のほか、緊急対応が受けられる体制が整備されており、医療面に不安がある方も安心して生活できます。希望があれば終末期ケアにも対応しています。

そんぽの家　神戸伊川谷　のギャラリー

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