グループホームたのしい家静市(京都府京都市左京区)

四季が感じられる自然豊かな住環境

グループホームたのしい家静市は叡山電鉄鞍馬線「京都精華大学前駅」から徒歩5分、下鴨静原大原線（県道40号線）沿いの閑静な住宅街にあります。周囲を山々に囲まれた自然豊かな環境となっており、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色が楽しめます。敷地内には駐車スペースが用意されており、家族の方は電車でも車でも便利に来訪することが可能です。

　建物は2棟から構成される高齢者の方に優しい平屋建て、館内は天窓から光が差し込む明るい空間となっています。共用設備にはキッチンが併設されたリビングや個室のトイレ、1人ずつお湯につかれる個浴、ウッドデッキ、菜園スペースなど家庭的な設備が揃っており、認知症の方が新しい環境に戸惑うことなく、自宅と同じような生活を送れます。1棟あたり9名と人数が少ないためスタッフや他の利用者と馴染みの関係を築きやすく、入居後は時間をかけずに新しい環境に慣れることが出来ます。
　食事は栄養士が考えたメニューをスタッフがキッチンで手作りしており、いつでも出来たての温かい食事がいただけます。栄養バランスや美味しさ、食べやすさはもちろん、季節感を意識してメニューが考えられており、ハレの日には季節行事にちなんだ普段よりも少し贅沢な食事が提供されることもあります。地域の名産品を使用したメニューなどもあり、飽きることなく毎日の食事がいただけます。

自立支援を大切にした認知症ケア

居室は全室個室となっており、共同生活の中にもしっかりと1人だけの時間が確保されています。居室面積は9.93㎡とコンパクトな間取りとなっており、必要なものに手が届きやすいことで利用者自身で無理なく身の回りのことがおこなえます。個室であることで疲れたときにはいつでも1人になることができ、心と身体のゆとりを保ちながら日常生活を送れます。

　館内には認知症ケアに関する教育を受けたスタッフが常駐しており、利用者の日常生活をサポートしてくれます。支援する際には利用者の自立支援が大切にされており、出来ることは本人に、出来ないことをさりげなくスタッフが手助けしてくれます。掃除や洗濯、食事の準備などには利用者も一緒になって参加でき、役割を担うことで精神的にも充実感を感じる毎日が過ごせます。

グループホームたのしい家静市　のギャラリー

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  食堂
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