泉南郡、訪問看護の老人ホーム・高齢者向け住宅 0件
泉南郡、訪問看護の老人ホーム
09:00~18:00
(年中無休)
泉南郡の老人ホーム・介護施設の特徴
泉南郡の総人口は、2015年の国勢調査で68,790人。65歳以上の高齢者は19,239人で全人口の28%を占める高い割合です。
特別養護老人ホーム(特養)の数は5施設で定員は252人、介護老人保健施設の数は4施設で定員は180人です。しかし、要介護認定者(要介護3以上)の数はこれより多く1,076人で、60%の人が公的施設に入れない状態です。
公的施設に入居できない高齢者は、民営施設に入居するという選択があります。泉南郡の民営施設の数は、介護付有料老人ホームは1施設、グループホームは6施設、住宅型有料老人ホームは3施設です。
グループホームは、軽度の認知症高齢者のための施設で、少人数制の介護のため費用も抑えられ、一人よりも複数で生活した方が安心するという高齢者に向いているといえるでしょう。
住宅型有料老人ホームと介護付有料老人ホームは、どちらも介護度の低い元気な高齢者が入所可能となっています。違いは、住宅型有料老人ホームはデイサービスや訪問介護、また福祉用具のレンタルなどの外部サービスが利用可能となっており、介護付有料老人ホームは基本的に内部の介護・医療スタッフによって健康管理がされていくということです。どちらも高齢者がいざというときの態勢が整っているため、安心した生活を送ることが出来るといえるでしょう。
泉南郡の高齢化事情
泉南郡の人口推移は、3つの町それぞれに異なっていますが、熊取町は典型的な郊外型の推移となっており、高度経済成長期から大幅な人口増加が見られ、2015年から住人の都心回帰で高齢化が顕著に見られます。岬町と田尻町は、戦後の大幅な人口増加はなく、1970年~1980年代が人口のピークとなっており、その後減少の一途をたどりだしました。
しかし田尻町は、2000年以降、再び人口増加期に入り、2025年辺りまで続くと予想され、その後緩やかに減少し始めるものの、現役世代の人口があまり減らず、世代間人口バランスは良い方に予測されています
高齢福祉サービスに、日常生活用具の給付、緊急通報システム、福祉風呂、介護予防、老人福祉センターなど、細かい生活支援があり、生活総合相談窓口として、地域包括支援センターが設けられています。
泉南郡の高齢者の住宅環境、生活
泉南郡は、大阪府の南西部、泉南地域の熊取町、田尻町、岬町からなる郡。田尻町は、面積の三分の二を関西国際空港が占めるりんくうタウン。これにより町財政を支える税収を得ており、埋め立ても進めらているため、区域が増加していっている町です。臨海部のりんくう公園は、大理石のビーチと松林が広がる眺めのよいスポットとなっており、海に浮かぶ関西国際空港とあわせてすばらしい風景が望めるスポットとなっています。
岬町は、和泉山脈、番川、大川、東川、西川、長浜自然海浜など、多くの自然に恵まれた地域で、古くから紀伊国、淡路国、四国へと通じる南海道の要衝でもあった地域です。漁業、林業、農業が盛んで、瓦の生産地としても知られています
熊取町は、1970年代に熊取ニュータウンの開発で人口が急増した町。観光スポットも多くあり、「奥山雨山自然公園」や、江戸時代の家屋が保存されている「中家住宅」は国の重要文化財ともなっているスポットです。
電車は、熊取町にJR阪和線、田尻町と岬町に南海電鉄南海本線が走り、バスは岬町にコミュニティバスが、田尻町と熊取町に南海バスや南海ウィングバスが運行しているため高齢者の移動には困らないでしょう。
泉南郡の老人ホーム料金相場
泉南郡の老人ホームは月額家賃平均が9万円、初期費用の平均は25万円ほどです。大阪府全体の平均月額家賃が14万円で初期費用の平均が123.2万円となっていますので平均より低予算で入居先が見つけられそうなエリアです。もし希望の条件に合うホームが見つからなかった時には岸和田市や貝塚市などの近隣エリアに範囲を延ばして探してみることをおすすめします。
泉南郡周辺の老人ホーム入居にかかる費用の平均 | |
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泉南郡 | 月額家賃 111,921円 初期費用 134,737円 |
大阪府内全体 | 月額家賃 140,789円 初期費用 1,232,824円 |
岸和田市 | 月額家賃 117,512円 初期費用 390,938円 |
貝塚市 | 月額家賃 92,111円 初期費用 83,333円 |
泉佐野市 | 月額家賃 91,107円 初期費用 161,250円 |
泉南市 | 月額家賃 104,600円 初期費用 250,000円 |
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