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白岡市、介護老人保健施設の検索結果
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白岡市の老人ホーム・介護施設の特徴
白岡市の総人口は、2015年の国勢調査で51,535人。65歳以上の高齢者は全人口の26%を占める埼玉県の平均並みの割合です。
要支援・要介護認定者数は2018年で1,865人。要介護3以上の認定者数は683人と37%の大きな割合を占めています。要介護3以上の認定者は、公的施設への入居が可能となります。
特別養護老人ホーム(特養)の数は4施設、介護老人保健施設の数は1施設。公的施設はほとんどない状態です。
公的施設に入れない、または要介護3以下の自立した高齢者の方は民営施設も選択が可能となります。
民営施設の数は、介護付有料老人ホームの数は2施設、グループホームは3施設、住宅型有料老人ホームは1施設、サービス付高齢者向け住宅は1施設です。
JR東北本線白岡駅周辺に施設が集まっています。駅近の施設は、公共施設や商業施設を日常的に使えるため生活に便利。また総合病院も駅近くにあるため医療面でも、駅周辺の施設がおすすめです。元荒川の河川敷には公園も整備されているため、よいウォーキングコースになるでしょう。
白岡市の高齢化事情
白岡市の高齢化率は、2015年で26%と県平均並み。2045年には36%へと上昇していくとの予想です。
2000年から現役世代の人口が減っていき、2015年からの団塊の世代の高齢化で高齢者数が一気に増えていっています。総人口が減少するのは2025年からですが、高齢者割合はさらに上がり続けるとの予想です。
埼玉県の高齢者福祉は、高齢者が住みなれた地域で自分らしい暮らしをしていけることを第一に考えたシステム作りに重点が置かれ、「地域包括ケアシステム」では、高齢者が生活する上で、医療・介護・福祉などのサービスが連携して高齢者サービスを提供していくものになっています。
市では、後期高齢者の方が人間ドッグや脳ドッグを受ける場合、検査費用の三分の二以内の補助が受けられるサービスを実施しています。
白岡市の高齢者の住宅環境、生活
白岡市は埼玉県中東部に位置するベッドタウンです。1980年以降、JR宇都宮線白岡駅周辺にニュータウンが整備され、現在も宅地開発が続いていますが、田畑や果樹園などの緑も残されています。
商業施設は、駅周辺と県道さいたま栗橋線周辺を中心に発達しています。また、レジャー施設は、東武動物公園や東部スーパープールなど、家族向けのものがそろっており、ご家族との外出も楽しめるでしょう。
また古道である、鎌倉街道や日光御成街道もあり、高齢者の歴史散策をかねたウォーキングにも最適な場所でしょう。
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